ほなコーンフレークちゃうやないかい!というフレーズを覚えている方も多いと思いますが、2019年 M-1の前と後で飲み会や結婚式などの「余興」の出し物が一気に変わったように思っています。
もう6年も前ですが、やはりミルクボーイ漫才でかなり簡単に笑いを取ることができるようになった思います。
先日先輩の昇進祝いで、大規模のサプライズパーティがあり、その中の一つの余興としてミルクボーイ漫才やってきました。
まず、結果は大ウケ。
M-1で1回戦敗退しまくっている(=スベっている) 私ですが、やはり内輪ネタは笑いが取りやすかったです。とてもウケて、気持ちよかったです笑。
そんなところで、簡単にミルクボーイのネタを作る考え方をメモしておこうかなと思います。
まず、ミルクボーイは、最初にXXを頂きました~というところから入ります。
そして、ターゲットにする人(お祝いされる人など)のことを忘れてしまった人がいる、という前提で、その人の特徴やその人が絶対にやらない特徴を言って、ほなXXさんちゃうやないか~ほなXXさんやないか~を交互に続けていく、というだけのものです。
めちゃめちゃ簡単です。
私は、いつもネタ作りはのらりくらり、話しながらなんだかんだ2,3か月かかっているのですが、ミルクボーイネタは1時間でできました笑。
まず、最初の「XXを頂きました~」というところ。
ここでちゃんと内輪の小ネタを入れることも重要です。その余興をする仲間内であるあるものとか、良く話題になるものとかが良いですね。
例えば、工場系の現場で働いている人なら、良く故障が発生するような箇所のねじの部品(固有の名前があると良いですね)とか、
会計系の業務をしている人であれば、きっちり数字が合っている精算書とか。
よく話題になる「あるあるネタ」を出すのが大事ですね。
で、ここからが本題。基本的にパーティなどで祝われている人や、そのパーティで全員が知っている人をターゲットにします。
それは基本偉い人ですので、その偉い人が怒らないギリギリを狙っていくのが一番面白くなります。
ターゲットを決めたら、まずはその人の思い出や癖(頭をかくなどの動作や口癖も含め)をかき集めます。そしてそれができるだけ一般的な人と違うことをやっているところが良いと思います。
基本的にはこれがその人のあるあるネタになり、笑いが取れます。
ここで考慮すべき点として、上記で集めた思い出や癖のリストは、もちろん「ほなXXさんやないか~」のために使うのですが、この思い出や癖をひっくり返したり、ひねったりして、「ほなXXさんと違うやないか~」の方にも使えます。
例えば、パソコンのキーボードを押す音がめっちゃ大きい人っていますよね。そういう人の癖を「XXさんちゃうやないか~」で使った場合の例です。
「どうやらその人は、存在感が無くて、もの静かな人らしいねん」
「ほなXXさんちゃうやないかい。XXさんはキーボード押す音めっちゃ大きいからもの静かなわけないやろ。オフィスの逆側にいても、XXさんが出社したらキーボードの音でわかるんやから、存在感めっちゃありまくるやろ!」
逆にストレートに、「XXさんやないか~」で使う場合の例です。
「どうやらその人は、キーボードの音がめっちゃうるさいねん」
「ほなXXさんやないかい。オフィスの逆側におってもキーボードの音でXXさんが出社したのわかるねん。ほんで調子悪い時はキーボードの音小さくなるからちょっと心配になるねん。」
みたいな感じですかね。
ストレートに「XXさんやないかい」の方で使う場合は、「キーボードの音がめっちゃうるさいねん」だけで笑いが起こるので、それを超えるようなことをかぶせて言う必要があります。
ちょっと他にも色々言いたいのですが、本日はこれくらいまでで。
ほんと、ミルクボーイ漫才、余興におすすめです。

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