「こいつに任せたら、何かやってくれるな。」と思われるために

社会人での学び

「まったく!いい人生だった!」とワンピースのヒルルクが人生最後に言うシーンを覚えている人は多いのではないでしょうか。
私のサラリーマン人生はまだ半分で、まだ終わる予定もないですが、色々恵まれてきたんだろうと思います。(自分でいうのもなんですが。)
先輩たちにも可愛がられ、期待されてきたように思います。

これはひとえに本業以外のことを本気になって取り組んできたからだと思います。

例えば、会社の組織全体でパーティなどがあると幹事をしたり、会社の先輩の余興に一生懸命になったり、会社のチームで合宿があるとその企画をしたり、採用活動の支援で就活生に対して講演したり。
これらの中でも、特に合宿の中で同期と一緒にやった漫才や、バトルスイカ割りはかなり盛り上がりました。
漫才は、ちょっと目上の人をギリギリのラインでディスるような形であるあるネタをぶっこむとかなりウケました。
バトルスイカ割りは、勝手にネーミングしたゲームなのです。2人同時に目隠ししてスイカ割りをするのですが、一人は木刀で本気スイカをねらう。もう一人は、新聞紙を丸めた棒でもう一人をねらう、というゲームです。

これを業務時間内に同期とカフェで真剣に話し合っていたのだから、当時は暇だったんだろうなと思います。今じゃ考えられない。。。でもこういうバカなことを真剣に考える時間がもっとほしいとも思いますね。

で、こういう本業以外のことを本気になって取り組んでいると、他の人からは、「こいつに任せたら、何かやってくれるな。」と思ってもらえるようになってきます。
これが奏功して私は色んなところに呼び出されるようになりました。
偉い人とのラウンドテーブルや、社内でのリーダーシップ研修やExcel研修を任されたり。本業以外のことを本気に取り組む、と言うのは、いろんなところに呼んでもらえるようになる副作用もあったように思います。
さらに本業でもちょっと背伸びしたところにチャレンジもさせてもらえるようになりました。たかがバトルスイカ割り企画しただけですが、されど、バトルスイカ割りですね。
「こいつに任せたら、何かやってくれるな。」効果はすごいです。

こういった経験があるので、今も本業以外のことをしっかりやることは心掛けていきたいと思いますね。

ヒルルクのように、「いい人生だった!」と言えるように、まじめな仕事も真剣にやりますが、バカなことにもチャレンジする精神は忘れてはいけないですね。

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